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Ubuntu 11.04にPythonbrewを使ってPython2.5, 2.7, 3.2の環境を構築したときのメモ

Ubuntu 11.04 でpythonbrewを使って環境を構築する際にいろいろハマりました。何度かやってるうちに、こうすればひと通り標準ライブラリや有名所のライブラリが動くのかなーというのがわかったので備忘録も兼ねて記事にしてみました。

pythonbrewについての詳細は以下。
utahta/pythonbrew · GitHub

まずは必要そうなパッケージのまとめ

  • python-all-dev
    • (以下も一緒にインストールされる)
    • libexpat1-dev libpython2.6 libssl-dev python-all python-all-dev python-dev
    • python2.6 python2.6-dev python2.6-minimal python2.7-dev zlib1g-dev
  • python3-all-dev
    • Python 3.x系入れるならこれも必要。
  • libreadline6-dev
    • (以下も一緒にインストールされる)
    • libncurses5-dev
  • libsqlite3-dev
  • libgdbm-dev
  • libbz2-dev
  • (build-essential)
    • すでに最新版がインストール済みだった。
  • (libc6-dev)
    • すでに最新版がインストール済みだった。build-essential入れれば勝手に入るっぽいです。
  • (tk-dev)
    • tk使わないならたぶん無くていい
  • libxml2-dev, libxslt1-dev
    • この2つはおまけ。lxmlをインストールするのに必要なのでついでに。

とりあえずこれだけあればあとで困ることはないんじゃないかなーと思います。
libxml2-devとlibxslt1-devは後からでもいいです。

インストール

1. まず必要なパッケージをまとめてインストールしておく

sudo apt-get install curl python-all-dev python3-all-dev libreadline6-dev libsqlite3-dev libgdbm-dev
 libbz2-dev build-essential libxml2-dev libxslt1-dev

2. pythonbrewをインストール

curl -kL http://xrl.us/pythonbrewinstall | bash

3. bashrcに必要な設定を書き込む

gedit(or vi, gvim, etc...) ~/.bashrc
add the following line to the end of the bashrc
[[ -s $HOME/.pythonbrew/etc/bashrc ]] && source $HOME/.pythonbrew/etc/bashrc

4. あとはお好みのPythonをインストール

pybrew install --configure="--with-zlib --with-bz2 --with-ssl
 --with-readline --with-ncurses --with-expat --with-sqlite3 --with-crypt
 --with-md5 --with-sha" -n 2.5.6 2.7.2 3.2

とまあこんな感じです。

venvコマンドが使えない

ただ、これだとpythonbrewのvenvという、virtualenvを使用するコマンドが使えませんでした。本来、最新版のpythonbrewではvirtualenvとvirtualenvwrapperは勝手にインストールされるもんなんだと思うんですが、どうもされてないようなので手動で

pip install virtualenv virtualenvwrapper

とすることでvenvコマンドが使用可能になりました。